イントネーション
ピーター・ローチの「英語音声学・音韻論」にはイントネーションについて次の分類があります。
1)態度機能: 感情や態度を示す
2)アクセント機能: 重要な単語を示す
3)文法機能: 文法の判断を容易にする
4)談話機能: 新情報と旧情報の区別、対比、関連など
同書では、音節より長い音調単位というものを紹介し、それは前頭部、頭部、主調子音節、尾部から成っている、としています。
例えば、こんな感じ(P154)。
前頭部(強勢なし) 頭部(強勢) 主調子音節(強勢と音調) 尾部
and then near to the front なし
on the なし left there's a
なし bit of fo- rest
なし coming down to the wa- terside
and then a bit of a bay なし
音節が作るさざなみ、強勢が作る小波、音調が作る中波、そして呼吸が作る大波。まさに水面にできる波そっくりです。呼吸をつかみ、イントネーションをつかみ、リズムをつかみ、そして音節をつかむ。そして逆に音節、単語、句、文の順に意味をつかむ。こうした流れが瞬時に行われるという気がします。
主調子音節はピッチの上下や伸び縮みが時に小さく、時に大きく、話し手はその部分で大いに感情表現をすることができます。トップ
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コメント
日本語とイントネーションの感覚が違うので、いっつも困ってます。やっぱドラマとか観て勉強でしょうか。。。
投稿: Ryu-Ryu | 2009年6月13日 (土) 18時19分
洋書ですが、JDオコーナーの英語音声学(成美堂)をオススメします。イギリス英語です。これも洋書ですが、AMERICAN ACCENT TRAINING。こちらはアメリカ英語。
投稿: スカイフック | 2009年6月14日 (日) 07時21分